ニャゴめし酒場

田舎のアマチュア写真家のたわごと

2月12日の庭と野原

今日は仕事休みで天気もよかったので、今年初の植物画像を撮ってリフレッシュできた

気持ち高ぶるような暖かめの日でも、まだ冬のせいか彩りは寂しい

1月末の大雪で積もった雪がなかなか解けなかったけど、太陽が出る日が続くとエラいもので地面が見えるように...

季節の移りとは毎年のことだけどしみじみとしてしまう

厳しい冬の次には暖かい癒しの春が来る

『春の予感』いい言葉だ、冬の試練を耐えた者に与えられたご褒美

外の植物は芽吹き、鳥たちは歌い、人々は浮かれる季節でハメを外さないように

 

ずっと見守ってるジンチョウゲはまだ蕾、でも徐々に大きくなってる

雪が積もった時は完全に埋まってしまったけど倒れることなく耐えた

沈丁花の真上にはサザンカの木が植わってて、花はほとんどが終わった

2陣か3陣の最後の最後のツボミ

サザンカの根元部分にヒマラヤユキノシタ

我が家のは常に日陰になる場所に植わってて、もっと成長したものは雪に埋もれて滅んだ

それでも新たに成長しそう

裏庭には梅がささやかに咲く

裏庭の壁木にしてる椿、咲いてもすぐ腐ったように終わる

裏庭の横は他人が管理してる広い土地の野原

に、オオイヌノフグリが咲き出し春の訪れを知らせるようだ

に、背の低いタイプのタンポポ

この錆びた鉄の上に一昨年いなくなってしまった愛猫が座ってることが多くて懐かしむ

錆と地の表面に浮き出た木の根っこと、どこでも見る雑草と・・・時は刻まれていく

野原の横のシーズンオフの田んぼのあぜ道にツグミ

この近辺を巣にしてるのかよく見るし鳴き声も認識

この度、はっきりと撮れたのでネット検索で名前が判明しスッキリ

トンビもこの近辺を支配してる

自分の上で旋回して下側を見せてくれ鳥と人が共鳴してる感

裏庭でやたら鳥の声が聞こえるので、追ってみたら木から屋根の上に移動したスズメ

自分はバードウォッチャーではないけど鳥は好き

表の畑脇にはフキノトウ、タダ食材であの苦みが好き、降り積もった雪にも負けず姿を現した

出汁に塩・醤油・砂糖を合わせた甘露煮が好き、誰もどこが甘露?と言うけれど

の横に壁木の椿のツボミが次々と、生活道路を行く人たちはチラ見くらいはしてるかも

 

季節ももっとポカポカが続けば彩り豊かな春になる

本当に今回のような雪はゴメンだ、これから春に向かってHappyなことが多いといいな

でもどうせ短い春なんでしょうね、もっと温かくなったら満喫しよ🌸