ニャゴめし酒場

田舎のアマチュア写真家のたわごと

11月の初冬の実と花と

外で写真を撮ることが多いので季節の変化をよく感じる

これからは寒さ増していく一方なので苦手だ、2月生まれなのに寒いのには勝てない

産まれた際には寒くないように、おくるみに包まれてくるまれてくるまれ尽されて可愛がられてたそうなので冬向きではない

手足も冷えるし血行も悪くなるので、大人になってもまだ霜焼けに悩まされてる

寒いだけで人間としての機能も失いがちになる

今職場がテナントで入ってるスーパーは、食料品のためなのか省エネのためなのか寒い野外よりも低い温度で苦痛になる、まるでお客さんのことを考えてない

なので最近は客離れが深刻のように見え、これで益々気温も上がらない

パン屋なのにピザを作る我が店は夏場は低気温設定が適温で、このまま冬もそうなのかと疑ってたらそうでもなくてホッとした

けれどここもスーパー自体の客が減ったことで売り上げも下がり気味で、勤務時間を切り上げて帰ることが多くなった

となると稼ぎたくても難しくなり、そんな理由ばかりではないけど先月に1人辞め、今月にも1人辞めると聞く

新たな人が入るわけでもなく悪循環が続きそうだ、1才の子供が熱を出してよく休むスタッフも当てにならないし、これで誰かがコロナになったら何人で回すつもりだろう・・・

求人はしてるというけどハローワークでは見つからない、インディードか?別のか?系列他店は見つかるけど当店のはない

もしかしてあのスーパーから撤退でもする気かな?

だとしたら、自分の方向性を考えておく必要があるし、今はやめたい要素が多くなって迷ってる

どうしたらいいのか?年内持つのか…みたいなぁ…感じ

 

裏庭の、と言っても横庭にも前庭にも侵略してる千両、赤と黄がせめぎ合ってる

 

千両の足元にヤブコウジ、日陰の中のさらに日陰に小さく地味に育ち存在感なし

性質はとても強健で条件の悪い場所でも育つらしい、手爪サイズのリンゴのよう

 

実があちこちに落ちるので万両も繁殖力が強い、縁起もの的存在だと思うけど

日当たり良好のは真っ赤になってて日陰は色変わりの過程を楽しめる

 

秋の実と言えば柿、もう終わりかもね

 

これは田舎の小道脇のナンテン、房がきれい葉も綺麗に紅葉

 

我が家のはというとスッカスカ

裏庭は家や木々で囲われてるので野鳥が食べに来てる、豊富な実が食べ放題で千両も食ってる

いつも鳥が羽ばたくのを見ると、いつかカメラに収めてやるからなぁと決意

 

レモンも自然と色付いた、世話してないけど食えるのか?市販の外国産ワックス付きじゃないので安全期待度大

鮭のムニエル添えかソースにイケそう、鶏胸レンジ蒸しでスライスした肉の間に挟むのもいいな

食べる方の夢が膨らむわ・・・ささやかな量で限りがあるけどね

 

こっから花~

とうとうサザンカの蕾が開きかけた、この赤いやつは12月頃と認識してたけど早くもここまで

今年はツボミだくさんなので特に寒いと言われる今冬に華やかだろうな

 

今月から咲いてた原種サザンカは大雨後も凛々しい、今年はピンク色味が強いな、寒いから?

 

沈丁花も硬そうなツボミから花咲かせそう

 

長~いミズヒキが先月まで咲いてたのに種でも落ちたのか?また生まれてきてる

 

我が家のツワブキってなんか貧祖なんだよな、影まった場所にいるし見頃を逃してるだけかな

 

ヤツデの花の赤ちゃん産まれたて、これが繊細立派に育つぞー、経過はまたいつか…

 

鉢の安定ゼラニウム、これからが本番咲きかもね、雪には当てまい

蕾ができてたら水を、花が終わったら元からカットし他の成長を促すのだ

 

実の関連が正月飾りに最適になるタイミングに育つって凄いね、逆に行事が合わせたのかな?

外国だってクリスマスカラーとして似たようなのがあるでしょ

あぁあ、もう年末かぁ、早いなぁ、もう誰にも止められない速さだ毎年

これから自分の人生、どうなって行くんかな…蓄えもないし、健康面にも不安が出てきた

そんなに長くは生きていたくないけどここまで来てしまった、葬ってもらうのにも金が掛かるし…

いろいろ考えると名案なんてない、せめて幾ばくかのお金があったらな・・・