ニャゴめし酒場

田舎のアマチュア写真家のたわごと

プラリと6キロ圏内を撮り歩き

昨日は予報以上に晴れてて、暑すぎず寒すぎず快適だったので運動がてら撮り歩こうと少し遠くへ行ってみた

プラッとの気分だったものの、あちこち寄りながら撮りながらで歩いた時間3時間、距離はグーグルマップでルートを辿ってみると6キロ

あれえぇぇ??プラッとのはずがけっこう行ってたなぁ

常日頃、猫探しで立ち寄ってた場所場所のため遠く感じず、どこのどの辺がいい景色のポイント、猫に出会えるポイントなどは心得てた

それにここまで遠かったとは思ってはいなかったし、カメラがあると長距離歩いても苦にはならず歩いてしまう

6キロ圏内なら毎回気軽な感じ、引きこもりの人にはぜひカメラを勧める、撮りたい衝動、外に出たい衝動に駆られるので…

今回は自宅から旧国道に出て旭の森(ここから地区名続く)経由で、新国道に移り山崎には寄らず山方面の川部をぐるっと回り、農道に出てここまで通ってきた地区の裏道を過ぎ自宅に帰るコース

道路脇の誰かの家先に咲く花や、見た景色なんかを紹介

 

旧国道沿いの民家の壁木下に咲くツワブキ、どう育てばこうなるのか?我が家のより勢いがある

 

旭の森の端には島根大学農学部関連の施設があって、入り口には溜め池があって人の気配で飛び立った鴨

 

溜め池過ぎると国道431号(川津バイパス)に出て、山崎には寄らず直進で川部へ

国道脇は暑かった、けれど山が近くなると涼しさ加わり快適になってイェーイな気分

歩き進めるとどこかの倉庫に這う紅葉したツル科

 

の近くに野のユリ科ヤマユリ?違うか、テキトー

 

門構えの家なのに主をなくした建物にも紅葉したツル科が蔓延る

 

山側を離れ民家脇の畑にはマリーゴールドが満開

 

遠目では銀杏だーと嬉しくなって、駆け寄って見たら全然違ってた←目が悪いせいもある

 

川部には、川部というだけあって綺麗な水の川がある

昔はこんな大小のゴロゴロした石じゃなく、もっと管理されてた幅広の立派な川だった、すぐ近くの親戚も今はいず空き家だ

 

もっと風光明媚な美しい川のある田舎町だったのに

傷んだガードレール、石橋の手すりのサビ、曲がりくねった道路に掃除する者もいなくて落ち葉

水のマイナスイオン効果で落ち着けて癒される場所だったよ本当に昔は、今は空き家多し

 

こういうことが原因で田舎町は取り残されて忘れ去られていくんかな…?切ない

木々だけが夏には緑で影を作り、秋には紅葉し散っていくという時間を刻む、ただ人だけがいない

 

まだ坂の途中にいるので、振り返ると中海に浮かぶ大根島

( ,,`・ω・´)ンンン?こんなに近いか?我が町より近いけどこんなに近い?ズームレンズの不思議…

の向こうは境港市で大山の山肌は雲で見えない

 

川部を離れて農道を通って帰る

寄らなかった山崎には公民館的広場にイチョウの木がある、ホントは立ち寄って黄色い落ち葉の絨毯を踏みたかったのにな・・・・・・・

トイレに行きたくなって足早に写して回った、田舎町あるある、コンビニも公衆トイレもない悲劇

 

ここから農道脇の植物で植物名不明たち↓6連発

 

山付近にいると雲も近くに同じ高さに感じる

 

山は植物の成長も妨げるのか?まだアジサイが見られる状態↓7連発

 

空でゴーッという音、この日は飛行機をよく見た、FDAJAL

けれどこれは民間機の空路じゃない、方向的に自衛隊美保基地から

C2はよく見るようになったけどこれはブルーラインに小さい日の丸、

調べると翼を下から見た時にJA725Aの文字、海上保安庁のやつだって、最近自衛隊機も多すぎる

 

もう我が町に帰ってきた、ここにもツル科、家が無人になると植物が繁殖してくるんだな

 

道路脇の畑に背の高い花、ツボミだくさん

 

町内中ほどに外飼いの小型猫、可哀そうに目に特有の病気、戸の前にも黒猫

 

ずっと昔は我が家にも来てた野良メス、時期になると赤ちゃん猫と一緒だったり…

面倒見てくれる人を見つけたのか?もう6~7年は生きてる、外生活が長いせいか耳が少々破れてる

ハクチはニャーの一つも鳴かないのに、こいつは鳴いて何かを訴えてきたし逃げない

ハクチが住処にしてる家が近いので猫同士は知り合いかも?ハクチはそこまで社交的じゃないか…

川部でも猫がいるとこ把握してるけど今回は1匹も見なかった、自由猫も生き辛い世の中になってるんだろうな

猫がいるストリートの町は平和だということを物語る

いつもとは違う場面を見ると写真も増えるわ、次はほぼ花