ニャゴめし酒場

田舎のアマチュア写真家のたわごと

気になる存在(移ジューバー)

3月頃からここ松江で気になる存在がいる💕

というのも『自然あふれる島根に“移住”して田舎でのスローライフYouTubeで発信する“移ジューバー”』という役割に就いた県外の男性2人

これは地元のテレビ局の企画で、かまいたちが総合プロデューサーを務める山陰発の移住プロジェクトによるもの

縁もゆかりもない土地で、若者がいろんな体験をして成長していく様子をたまには地元の番組で放送しつつ、ユーチューブではいつでも見られるってことで…

移ジューバーとは島根に移住して、 動画の再生回数・高評価数×0.1円の報酬をもらって活動するYouTuberのこと

自分も今は無職で時間があるので(就職活動は行ってます)ユーチューブの動画も一気に見てしまうほどドハマりして、彼らの応援もしていこうと思う

…し、推しのローカル色のある動画を幾つか紹介したい

去年のいつだかに募集があって、彼らは局のオーディションに勝ち抜いて、選考には芸人コンビのかまいたちも加わって行われた

その様子や、移住のことを家族に報告する様子、初めて島根の土地に降り立った様子、日々の生活の様子など、ドキュメンタリーじゃないけど諸々が小刻みに動画にアップされてる

2月中旬ごろにこっちに引っ越し、10日くらいのホテル生活(コロナの待期期間?)、3月から移住生活が始まっている

その中で、松江市民として見てほしいものをセレクト、、って自分が撮った動画じゃないのに、、堂々と紹介します

 

まずは松江に来て個々の初めての夜の食事かな、初顔合わせはその後

そしていつだか、いよいよ松江市島根町という土地まで車で乗せられていく

ちなみにこの地は去年、自らの撮影&田舎歩きで行ったところの一つ奥の地、野波の奥の小波って場所で非常に馴染みがある

海辺でもあるけど山もある田舎で、彼らは生活しながら島根の魅力を発信してくれる

ちなみに野波の1個手前の加賀は、4月に大火事があって20~30棟が燃えてしまった

今はほぼ更地にされてポツンと何もない空間で、未だ出火原因が分かわらぬまま再建されるのかどうか‥‥‥

ちなみに彼らの移動はほぼこの周辺の道路を通らないといけないので、火事のこともご存知と思う

2人のうちの1人は29歳で東京生まれ東京育ち、元は競艇選手でウーバーイーツで働いてるのであだ名はバーウー、トライアスロンもやるほど筋肉には自信がありそう、競馬やギャンブル好き

もう1人は24歳で鹿児島生まれで東京丸の内パーソナルトレーナーとして働いてて、セパタクローの選手でもある、料理も得意であだ名はタクロー

どちらもいい体形をしててそれなりにストイックで怠けない人、かまいたちがあだ名を付けた

あっちでの仕事はきっぱり辞めて来ている

・・・って、、、思い返せばストーカー並みに知ってるよ

とにかく都会人の2人が田舎でどう暮らすのか?ユーチューブの稼ぎでどうなるのか?❓が、、、あなたも楽しみになってきましたね

 

次の動画は、いよいよ田舎暮らしスタート

初めての昼食も夕食も、バーウーがご飯に塩をかけたもの、タクローは味噌をトッピング

この飽食日本でありえない粗食だ、、これを進んで食す彼らだからこそ選ばれたんだなと、まぁ食材がこの段階ではないだけですが

前向きでやる気があって、見てるこっちもパワーを頂けるような、彼ら自体もアクがなくて素直で好感度アゲアゲのいい奴ら、同じ松江市民となるので惚れた

ちなみに、今後度々出てくるレナチはTSKのアナウンサーじゃなく職員、OL

 

次は生活にも徐々に慣れ、コンビもまとまり何となくリズムがつかめそうだなぁの動画

最後に写真館で記念写真を撮るんだけど、その時のキリッとした2人の顔つきに迷いのない確固たる自信を感じられてそこがいい、任せられる、周辺の人々の思いも詰まってる

2人で登場するものと個々の動画が投稿されてる、たまにかまいたちや企画っぽいこと

 

4個目、縁あって車を貸してもらえることに、島根町生活1週間目で、

これも実際は秘密裡での計画があったとは思いますが、、サラッとトントン拍子に進んでます

もしくは本当に倉敷の善人が提供してくれて、夢を託してくれたのかなぁ、全ては縁だ

これからも様々な人が関り、どんな展開を見せるのか、しっかりと見届けたい

 

5個目、これぞ島根の田舎あるある

これが動物虐待というのか何かうまく説明もできないけど、確実に害獣は人の生活に影響を及ぼす

動物好きで猫好きの自分としては、むやみに殺すのには反対だけど、放っておくと人間が負けるので、、今の状況では人間の糧になっていただき、死んだ動物の代わりに生きさせてもらう

水族館に行って泳ぐ魚はどれも旨そうだと思う、どう料理したろうか、とも

それと一緒でシシも美味、調理法も知ってる

今ではイノシシ肉もめったにもらえなくなった、自分の住む田舎よりさらに田舎よりでは入手できるだろうけど、肉は臭みなく旨い、また食したいな

 

6個目は松江感を切り取ってくれた、、よくぞ撮った

これが松江でのクルーズ、けれど市民なのにまだ乗ったことありません、たぶん観光客の乗船率のほうが高いだろうな

その昔、ホーランエンヤは堀川でもやってたそうな、まだ町民が着物を着てた時代

これ個人的に好きな番外編、自分が買う木綿豆腐はココと決まってる豆腐屋を彼らが紹介

潜入してくれていろいろ知れて、ますます好きになった

そういえば夕飯には大野の厚揚げ焼きを食す、たっぷりすりおろし新ショウガに地元の醤油、ネギは入れない、あぁ食べたい、ぎっしり肉厚、丸ごとダシ煮も旨くてカラシ付けて食す

 

昨日はTSKの番組でタクローが一人で出て報告してたわ

セパタクローの日本代表選手に復帰したということで、その様子がコレ↓今日配信

初めてセパタクローなるものを見た、手を使わないバレーボールみたいな感じ

タクローは背番号70、青ユニフォーム 島根で唯一というチームが松江にはあったようで、ここも移住の切っ掛けの一つだったのかも

チームがあること自体知らんかった、でも島根から日本代表選手が出るとは…スゴイ

今後の情報は追っていくのか、どうしようか・・・

秋頃には去年までやってた田舎歩きの続きを野波から続けようかな、野波の次は小波

もっと彼らの暮らしぶりを見たかったらユーチューブのここで>>>

下に行くほど古くて彼らの始まりを知れる、、または『移ジューバー』と検索

またオススメ動画があったら紹介します、、それでは「だんだ~ん」こっちの方言、「ありがとう」の意味、移ジューバーもそれで締めてますね、年配者しか言わないけど若者が言ったら流行るかもよ