ニャゴめし酒場

田舎のアマチュア写真家のたわごと

ローカルネタ3本立て

今日の地元新聞に興味深い記事が2つ載ってた

仕事が待望の2連休なのでじっくり読めた

1つめは見出しが『小泉八雲 朗読のしらべ 佐野史郎さんと山本恭司さん 10月28日・松江』というもの

朗読のしらべは2007年に始まり、佐野さんが朗読ライブ用に構成した脚本に、山本さんが奏でるギターの音色と合わせたパフォーマンスが魅力。松江をはじめ、ギリシャアイルランド、米国など国内外で60...___←ここまでがデジタル版からのコピペ、以下は有料なので

似たような内容が松江市の公式サイトに『令和4年度「小泉八雲朗読のしらべ」松江公演へるん先生傑作選』として詳しく載ってて力を入れてるようだ

どうやら佐野さんは闘病生活から完全復活されたようで、同じ松江市出身(出身高校も同級生)のミュージシャン山本さんと、コロナあっても3年ぶりに開催されるイベントに参加される

山本さん、というか山本恭司は世界的ロックバンドBOW WOW(バウワウ)のギター、今はメンバー変えての再結成してリーダーやその他音楽活動をやってるらしい

その昔、自分がバンドブームでバンドやってた時に、ギター担いでチャリに乗って氏の実家付近を走ってたら、どこからどう見ても次元の違う格好の人が現れて、瞬間に山本恭司だ!と気付いた

タクシーを呼んでたみたいで手を挙げて合図し颯爽に乗り込む瞬間に出くわした、目も合った

でも氏は当時海外にいるはず、、なぜ…?理解できたのは翌日の新聞記事、何かの用で帰ってきてたようだ、取材かなんか?知らんけど

小泉八雲(ラフカディオハーン・愛称でへるん先生)と松江市は関係が深かったりして時を超えてもこのような催しがある

せん越ですが、市のHPから画像を拝借し2枚だったものを勝手に1枚にまとめました

市のページでデカい画像見れます(10月28日までは消されない)

会場は最近リニューアルを終えた県美かぁ、おもろい仕掛けが加わったようだ、攻めとるなぁ

ちなみにユーチューブに動画が上がってた↓2014越谷市、やっぱ恭司のギターは惚れる、音量注意

ついでに島根県立美術館と安来の足立美術館が『美術館への誘い』というタイトルで、先月ユーチューブで海外に向け紹介されてる、興味のある人は動画検索してみて

「午前中は足立美術館に、午後は県立美術館で夕日を鑑賞する旅をしてほしい」とも書かれてた

 

で次、島根県が新聞広告賞に選ばれたというもので、これは2021年夏冬に掲載された内容

ラッピング紙面は上質紙カラーで金掛けてんなぁという記憶がある

21年の記事 ___日本新聞協会が7日、第42回新聞広告賞を発表した。大賞に次ぐ各部門広告賞のうち広告主部門で、島根県のUターン促進企画「親のひとことが島根へ帰るきっかけでした」が選ばれた。親子の絆を通じ、遠方に住む県出身の若者にUターンを促す内容。2021年8月14日付ラッピング、12月30日付見開き広告で山陰中央新報に掲載した。島根県の受賞は2年ぶり2度目。  広告は県地域振興部と政策企画局が企画。ラッピング広告の表面に都会で忙しく暮らす若者、裏面に島根で子を思う母親の様子を載せた。紙面上のQRコードにスマートフォンをかざすと約1分半の短編動画が流れ、母子が登場人物となって都会と島根の生活が対比される。紙面とデジタルの融合を図った。___とある

それを受けて22年今日の見出しは『離れて暮らす親子つなぐ 紙面・スマホの仕掛け反響』とある ___受賞作品は「親のひとことが」で始まる広報のキャッチコピーに、ラッピング紙面の裏面で「あの子のひとことは『帰ってもいいかな』のサインです」が呼応。表面、裏面とも、スマホでQRコードを読み取れば、それぞれ息子と母親を主人公にした、約1分30秒の短編動画が紙面の一部として視聴できる仕掛けになっている。

 県には「こういうの好きです!」「心打たれました」「親も子も気持ちを話し合うきっかけになるといい」などの声がインスタグラム、ツイッターで寄せられた。動画は「ふるさと島根定住財団」のサイトでも視聴でき、新聞掲載当日の2021年8月14日のアクセス数は「普段の4倍以上」の1万3千件に上った。

 「親の世代にも子の世代にも届きやすい広告」を模索しながら制作を手がけた、___とあり以下略 ★動画も見られる、…確かに感動

おおぉ、すごいじゃん!という感じ 島根県はU・Iターンや移住を今強く推してる、今やそういう地方たくさんあるでしょ

記事は山陰中央新報社より、デジタル版はいつまでも残っていないので注意

 

で、次もやろうと思ったけど疲れたしもう1本の続きは明日に

ティーバーで『ねこ自慢』という猫好きの池崎が出てくる番組の中で、紹介された猫用皿が出雲市斐川町の出西窯で焼かれてること

そしてどんな繋がりがあるのか?その窯とバスケのスサマジがコラボするというのだ、異質

コラボは10月頃からなのでまずは出西窯中心で、ついでに猫家具を作ってる我が町にあるウッドスタイルのことも書いてみようかな