昨日、日赤で頭の抜糸（ホッチキス抜き）をしてもらってた最中に
3日は麻酔もナシでホチキス打たれたと告げるとエェェ？と驚かれて
僕だったら絶対麻酔するって若めの先生に言われた
まあ救急だったしなぁ、死ぬか生きるかの瀬戸際では麻酔なんてしないか…
3日の先生には事前に何発打つ？と聞いて、打たれるたびに気が紛れるように「あー」と声を出してたけど実は全く痛くなかった
近年の医療は痛さ控えめ、治療費のほうが痛かったな
3年前にも脳神経外科で手術入院したけど、今回驚いたことー
救急救命センターって入院してる人いるんだぁ、処置が終わったら各科の病室に行くんだと思ってた
隣同士はカーテン1枚で区切られてて、人の話し声も丸聞こえで喧しかった、プライバシーなし
真隣はお爺さんで、ナースコール鳴らさずにお願いしますぅと夜中なのか朝方なのか何回も叫んでたわりに
少し痴呆があるのか、正気になったりまともになったりして人生の縮図を見てるようだった（見てはない聞いてるだけ）
日々の平静な暮らしから、目が覚めたら突然白い病室の中にいたらパニック状態になるわな、特に老人は
自分もいつかこのような状態に陥るかもしれないので、毎日丁寧に生きていきたい
昔から本心は40代で死にたい願望があって、それも過ぎたけど今も本当は長くは生きたくない
いつか近い将来自分の意志で死ねる時代が来てくれないかと願ってる
っていうと、心から強く生きたいと望んでる人に失礼かな
でも世の中には早めに死にたいと思ってる人もいる、自殺とかはナシで
猫はこんなこと思いもしないわな、産まれ落とされた時から生きるという役目を生きていつか終わるのが動物だ
人間もそうかもしれないけど、生まれてしばらく愛を受け育てられたのにその先に役目や目標が見つからなかったら…
もっと今の世が生きる喜びに溢れてるっていうんだったら別かもね、今の時代は昔より何かにつけて辛い
気候もそうだ、春と秋がないのは厳しい、
自分は頑丈な人間ではないので現代の人類の生き方には向いてない、なので早めに終わりたい
