ニャゴめし酒場

田舎のアマチュア写真家のたわごと

6月初旬のアジサイ

早いものでもう6月、、月日が経つのは早いなぁ

大地に植わってるアジサイは早くもツボミを付け咲く気満々で、季節の移り変わりを告げる "早い”というワードを重ねてみましたぁ

今までずっと平々凡々に生きてたけど、ここ2~3年は変化があることを感じてる

特に一眼をやってからいろんなことを見ようとするし、どこからのアングルが絵になる、とかを基準に見てしまいがちになって今はカメラが趣味に

一昨年の9月には思いがけず自分の脳の緊急手術、、緊急と言っても6月にCTで検査を受けてから状態の差を見るために3か月後に予約して行ったやつがヤバくて、即手術しないと手遅れになるということで心の準備もできないまま手術台に乗せられた

その翌月は父の内臓の手術、、これは数か月前から決まってたことだ

去年の5月末で8年務めた仕事を辞めて、これは脳の手術の結果いい方に気持ちがチェンジしたことから別のことがやりたくなったため

けれど7月には14年間共に過ごした愛猫がいなくなり、本来なら次の職探しをしないといけないところ、捜索の日々に明け暮れ次第に傷心が募りいたずらに月日が過ぎた

今年になってからは母に異常が現れ検査の結果、目の癌…脳も少し関係してて3月下旬に日赤から医大に移り手術入院、GW前に一時退院したものの今は抗がん剤治療で入院中

その間ペットロスも薄れつつあり、いなくなった愛猫が去年1月に赤ちゃん猫がここにいるよと教えてくれた猫が成長し今は朝夕ご飯を食べに来てる、、、ので飼いたい

ペットロスはこの外猫のおかげで癒えたのかもしれない…‥‥懐かんけど…

次の仕事も決まり、ちょっと楽しいかもと思え始めている今日

母が退院し復活したら、何もかもが順調になりいいことが舞い込むような生活を送りたい

その前に「お祓い」がいるな、こんなに立て続けに手術って、、、、、呪われとるわ

と日々思いつつ今日も撮ってみた、去年応募した猫のフォトコンの募集メールも来たのでまたいろいろ目指す…のもいいかな

我が家の敷地の隣にはだだっ広い野原があってここは近所の人の土地、だけど我が家のアジサイがそっち方面に向かって咲いてるので観察したり撮ったりする際は堂々と足を踏み入れる

このピンクはいわゆる普通のアジサイの咲き始めのとこ、ようやく色付いてきた

それを前ボケでアート的に撮ったとこ

その間近には丸っこい花びらのこんもりした紫陽花、まだ咲き始め

どれもピンクっぽかったり紫ぽかったりする

生活道路から見える場所にもガクアジサイ、の咲き始めで平たい形

去年弟が母の日に贈った小ぶりのアジサイ、ビバーナム・スノーボールか???もう終わる頃

薄ピンクから薄紫に、この瞬間を母は見れずに残念

先月の母の日に自分が贈ったワイン色ピンクの大きめアジサイ の、花が終わったので思い切って花部分は切ってやった

枯れた花を抱えても次の成長の妨げになるし、余計な部分にエネルギーを使うのは負担になる

それに次の新葉が出てるので将来性ありと予想、思い切りの良さにいちいち怯まない

いい時期に大地に植えてやりたい

だってほらね、先月終えた短期バイトで植物を扱ってて廃棄するいうアジサイをもらって

車に乗せる際に花がジャマということで切ってやったらこんなに再生した

おまけに鉢にはハイドランジャーなんとか協会のシールが付いてて、もしかしたらどこかのブランド紫陽花かも、と思ったら花が咲くまでいくのかな?どんな色だ?どんな形?・・・楽しみだ

でも植える大地のスペースがない

野原の境の名も知らぬ木 の葉っぱがひらく前

こんな成長過程

知らん木が植物が境としてたくさん植わってますわ

手前の赤い葉っぱも何?

畑にはフルーツトマトが順調に成長中、これも短期バイトで捨てるというのをもらった苗

思いのほか強くて実を付けるほど、他のトマト苗ももらったので今年は買わなくてもOKかな?

で、トマトの合間にはバジルを植えると虫が付かないと聞いたので

これももらったものでスクスク成長、バジル自体に虫食いがあるけどね

いろんな戦利品に期待しつつ、食べられるものは育ってくれて我が家の恵みになるといい

母が帰ってきたら驚くだろうな、トマトばっかで、、もちろん他にもバランスよく植えてますが 自分は虫が、、、クモが怖いキライなので実が大きく赤くなる頃には近付けないな

その時には元気になった母が採ってくれるはず、誰もが収穫は好きだと思うので