ニャゴめし酒場

田舎のアマチュア写真家のたわごと

幸せを呼ぶコウノトリが来てくれた*動画あり

我が町で念願のコウノトリ撮ったど~

飛来場所のすぐ近くに住む町内の親戚から今日来てるよと情報が寄せられたし、カメラ持ってるなら撮るがよいと勧められ興味があったので行ってみたらホントにいた(正式な飛来場所不明)

今回はいつもより早い訪れで、親戚宅から見えるような近場にいることも多いと聞いた

けど200mは離れてたので自分の望遠では限界があり、遠すぎて納得はいかなかった

こんな時はさらに高性能が欲しくなるけど、鳥ウオッチャーでもないし好きだけど鳥専でもない

この画像は小さく写った被写体を切り抜きして、ボケを少しシャープに加工したもの

もともと大画像で撮ってるので、ただのデジカメほど崩れなかったのは救い、、画素とかの関係…

これは切り抜いただけで他の加工はなし、実際ははるか遠くにこれよりも小さく見えた

今回は驚きの3羽来てたのでどういう繋がりだろう?兄弟姉妹?平均年齢35年とも聞くのでどれも赤の他鳥かな?

2年前の4月には噂を聞きスマホで撮ったけど遠すぎてボケててボツで、今回それなりに撮れたのでまあよし、鳥は美しい、それにこの鳥は高貴だ✨

観察してる住人から毎日のように来てると聞いたので同様に見たく、鳥が帰るまでに静かにシャッターチャンスを狙ってみたい

画像加工してよく見直すと、足輪も付いてたので外国から来たやつじゃないと分かる

コウノトリは渡り鳥らしいけど何羽もで渡ってたら迫力あるだろうな、、知れば驚くことばかり

……にしても不法投棄禁止の札がバックにあるなんて、特別天然記念物の鳥様が絵にならないなぁ

来てくれたのは島根の雲南市の個体じゃなくて県外のかな?兵庫とか、雲南のは雲南にいるか…

もっとアップに鮮明に撮れたら色や個体番号が判明するかもしれない

動画も撮っておりました

いろいろ調べてみたら「繁殖期は2月頃~7月頃までで、この間に造巣→交尾→産卵→抱卵→フ化→育雛→巣立ちという経過をたどります」とあった

そのために我が町を再び選んでやって来たんだね、写ってない1匹は大きかったのでオスかも

だとしたら数が合わない、見えないとこにもう1匹いるんかな、遅れてくる?途中ではぐれた?カップル成立できるのか?コウノトリは一夫一妻と載ってたけど……

どこかに移動しない限り居なくなるまでそっと見守りたいし、美しく羽ばたいてる姿も撮りたいわ

奇しくも今日の地元紙に雲南コウノトリのことが載っとりました

ちょうど今頃から巣作りするようで、飛来した3羽のことも腑に落ちた

雲南のは専用塔があるけどあの3羽には住処があるのかな?

巨木の上に巣を作るとか聞くけど、鳥自体が大きいので巣も大きくてバランス取れるかな?落ちやしないかな?と心配

どこかで成長しはるばるここまで来てくれた、次の世代が安全に産まれ平静に飛び立ちますように

このことを認識してる一部の町民は願って見守ってますぜ・・・

知らない人は知らず、自然を汚染し自己中心的で騒音を出し続けてればいいわ💢

 

コウノトリについてお勉強したサイト⇩ フジクリーンという会社のコラム?の水の話という勉強になるコーナーで、各特集も学べる

島根県文化財 > 特別天然記念物コウノトリという県のページもあった

雲南市のげんきくんとポンスニのカップルは4年続けて順調に巣立ちまでいってて、げんきくんはずいぶん前から知られてるので今何才なんだろう?長寿なので分からないな…

コウノトリって奥が深いと知ったし、一度は絶滅してロシアから幼鳥が贈られ復活して、日本の地が合っていたようで順調に数を増やしてるなんて未来があるなぁ、夢がある