ニャゴめし酒場

田舎のアマチュア写真家のたわごと

バンダイナムコさんが島根スサノオマジックを選んでくれたワケ

自分自身、スポーツ全般が好きなわけもなく、やることも見ることもなく文科系で生きてきた

だからといって守りの姿勢ではなく責める感じ、この表現わかってもらえないかな?

美術で攻める、アートで攻める、自分の持ち味で攻める、、そんな感じで若い時はいた

まあ、でも歳を重ねていろんな観点や感覚が変わってきた

もちろんアート的な世界に関わっていたいし、心の底では芸術がモットーだ

そんな私が地元にできたプロバスケットボールチームに心惹かれてしまった(当時プロと名のってたのかどうかは不明)

たまたま私の住む島根県ではバスケが盛んで、小中高と冬の体育はバスケが主流だった

でも小柄で力もない自分にはボールが飛んでくるたびに怖かった、ボールがデカいし痛いし様々な球技がキライだったので避けたかった(高校でやったサッカーだけは好きだったのが不思議)

なのにバスケのルールが分かるという矛盾、専門用語が分かるという矛盾・・・

いろいろあり実は好きだったのかもしれない、12年前に我が県にできたバスケチームを見逃せなくなったし、いち早く情報をゲットしてた

思えば出だしはジェリコ・パブリセヴィッチ監督率いる本当に田舎町のチームだった、洗練もされてない(当時のスサマジには練習場から海が近いこともあり釣り部があったなぁ…マジか?)

アメリカ映画でありそうな感じの、、、でもあちらほど熱狂はないしそんなに強くもなかった

なのに個人的に気に入った選手がいたりした時期はコッソリ応援は続けてた

徐々にチームもそれなりのまとまった形に変わりつつ成長もして

そんな中で島根はB2からB1に昇格するという念願叶い、誰もが歓喜し熱中した

なのに次の年にB2に降格してしまって悲しくなったし気持ちは無になった

だけどまた翌年にはB1に上がるという奇跡、、、いやいや、もちろん実力で!

そういった道のりや今までの背景を気に入ってくれたのか?バンダイナムコの社長が興味を示してくれたようだ

⇩表示されてるのは山下選手、もう4~5期いてくれて主将も務めたこともある

現在はメインスポンサーとなり、バンナムさんの威力を島根スサマジに注いでくれていて感謝

このおかげでか今季は実力のある選手が加入されたし、今までいた選手も感化されたのかスキルが上がってきていると思う

名は伏せるけど、旨い選手が加わりベテランと交わり今まで控えめだった選手が見違えるほど目立つようになった、自信が付いたのかな?これこそケミストリー?(化学反応)

今じゃ島根には推し選手だらけで、どこに出しても恥ずかしくない仕上がりとなってる

この調子だと島根のランクを上げてくれそうだ、でも一方でコロナで台無しになる展開もある

まあそれはどこのチームも同様だ

今期に加入した新3選手や前期から残ってくれた選手には、また来期も残って活躍してほしい

まだ気が早いか・・・楽しみにしてた昨日今日の琉球戦が中止となったので先は分からない

コロナってやつは人々の感情や感動を奪い、人類を滅ぼそうとしてるのかな?

 

今季の躍進の原点にはこれがあるとしか思えない

負け負けでダメダメでがんばっても報われない、、そんな状況はどのチームにもあるだろうけど…

上位を狙えそうな島根にも以前こんなことがありました、今とメンツは違うけど

どうか島根の葛藤やアンバランスさ、今は乗り越えた、、いろいろ通して熱い思いを感じてほしい

 

そして2年前になるけどB2に降格した島根が1シーズンでB1に昇格する瞬間

アウェーで相手チームには悪いけど、勝利の瞬間、選手の佐藤がまず泣き崩れ、続けて主将だった北川が泣き崩れた時には自分も泣いてしまった

アナウンスの女性も涙声で自分たちの負けを伝えてるのも泣ける

今までスポーツ見て泣くなんてなかったけど、それだけ自分の中でスサマジが心の一部となっていたようだ

だからといってブースターとなって試合会場に行ってるわけじゃないし、何かの会員でもない

今はただTVや動画で見てるだけで満足、、でも実は今季こそ現場で見たくなってるけどチケット入手が難しくなったと聞く

それだけホーム民が関心を寄せて期待して、我らが育てたスサマジは進化し熟成してどこまで行くのかと3月末まで楽しみにしてる人は多いのでは?

 

スサノオノミカタ 2021-22シーズン前半戦の有料放送が決まったようです、でもこれもいつかユーチューブに投稿されると思う

いろいろチェックしてるのでまた別の動画などを紹介します、チームや選手の違う一面とか

これもバンナムさんのおかげかな……