ニャゴめし酒場

田舎のアマチュア写真家のたわごと

3月終わりの庭周辺

寒く季節の彩りが寂しかった日々も終わり、暖かくなって人間含め多くの生き物が春の日差しに幸福を感じてる

趣味で一眼をやってるけど、冬や絵にならない時期には撮りたい気も失せた

雨や雪、水分や湿度も精密機器にはよくないのであまり外には持ち出したくない

だからといって大切にしすぎて使わないのは意味がない

もう30年近く前になる20代の頃にはアナログの一眼をやってたけど、

そのカメラやレンズ一式をカビで台無しにした経験があるので、令和になった近年からは特に湿度管理を徹底するようになった

そしてようやく一眼をフルに使う時期到来!

庭先やその周辺の植物が活性して芽吹き始めたので、手始めに撮ってみた

毎回同じものを撮ってるけど、3月終わりに撮るか4月初めに撮るかによっても見え方が異なるのがおもしろい

ジンチョウゲ

毎年同じ場所で成長してたと思うけど庭先なのに初めて見た

沈丁花が我が家にあったんなんて、よく歌の歌詞になりますな、匂いはいいよ

八重椿

いつからあるんだ?我が家には所狭しと草木があってどれがどうだかわからない

カメラをやってから庭の植物を知るようになった

ムスカリ

これ以前は7月まで飼ってた猫が駆け回ってた隣の野原で見つけた、野に咲く種ではないと思う

たぶん後ろの家のおばさんが花が好きなので、鉢植えか何かのが紛れてきて成長したやつ

ハチジョウキブシ

昔から家の裏庭にある低木?名前初めて知った、ネットは便利だ

春に咲く花は下を向いて垂れるような花が多いな

スズランしかりスイセンしかり・・・春先なので上向いてると雨風に影響されるのかな?

アオキの花

毎年見慣れてて、成長する姿が一変する、と個人的に思ってる低木

ただの「アオキ」と検索しても実と葉っぱの姿しかヒットせず、でも同枝に花が付いてるので「アオキの花」にワードを替えるとヒット、やっぱり同じものでガッテン

名前不明

「低木 長い枝に新葉とツボミ 3月末」で画像検索してみたが、たったこれだけのデータではヒットせず、わかりきったことだ

もう少し成長したら手がかりがあるかも、、、でもあんまり木々の周辺は歩きたくない

嫌いな蜘蛛や既にきらめくクモの巣があちこちにあって気分が下がる

ちなみに今時の巣はまだハリがなく繊細なやつが多い、クモもまだ未熟で張り方も下手なせい?

ああ嫌だイヤだ、クモのことを考えるなんて

ウグイスカグラ、正式名は鶯神楽

子供の頃はこれが赤い実になるのでサクランボといって食べてたなぁ、買ってもらえばお菓子とかもあったけど、そこまで裕福じゃなかったので食えそうなものはみんな口に入れてたな

鶯がこの木の茂みに入り込んで隠れる様や、枝を渡り歩く姿を「神楽舞う」としたことが由来だと

誰もが知ってるスズラン

花が枝垂れる前は上向きに付いてたのに、撮ったけどうまくいかなかったのでまたいつの日にか…

ヒマラヤユキノシタ

春先になるといつも同じ場所に咲く、きれいなピンク

何でヒマラヤって付くのかな、多年草で耐寒性が強いってやっぱり寒いとこ出身?

だいたいの人が知ってるラッパスイセン、の開花過程

開花したら春の花は下を向きたがる、バランス的に花が重いのかな?

誰かが植えたチューリップ

春はラン科の花が多そうだと思ってたけど、これはユリ科のようだ

 

花もいろいろだね、時期になれば成長し花が咲く、そして散る

今、ウクライナは焼け野原でそういう当たり前が失われてて可哀そうで残念に思う

でもゼレンスキー大統領は戦うという強い意思があり国民も同じなので、外野がどうこう言えないし戦うべき理由があるのだろうから応援はする

けど自分が同じ立場にいたらどうなのか?…分からない、身も心も弱い人間なのでわかる訳ない

戦争ではなく、武器でもなく、花をください、、みたいな絵本があったな

調べたら『地雷ではなく花をください​​』というやつだった

プーチンに読ませてやりたいわ

地雷ではなく花をください サニーのおねがい (地雷撤去キャンペーン絵本シリーズ) [ 葉 祥明 ]