ニャゴめし酒場

田舎のアマチュア写真家のたわごと

ハクチが懐くまでの日記

最近は好天で暖かめの日が続いてたのに、2日前から肌寒くなり昨日は強めの雨も加わり冬に逆戻りしたようだった

そのせいでか、朝夕ご飯を食べに来てるハクチの顔を見てなかった

置きエサはしておき、完食されてるのでタイミングの問題でか?

でもなくなる時間帯が中途半端で、1日1食になることが2日間続いた

常に置きっぱなしにしてると他のノラが来て、ハクチのためにならないので心を鬼にして、待ちはするけどどうしても来ない時は下げてしまう

そんなわけで、今日は雨が上がったので玄関から出ると待ってて2日ぶりに姿を見られた

こんなことなら早く我が家の猫になってくれればいいのに、、、←この思いを何度感じてるか

たった2日会ってなくても目つきがきつくなり、始めはよそよそしくなる

そしてただひたすらノラらしく食べる

でも見守ってて少し動いただけでこうなる、、逃げる

口の中にはこんなにもたくさんのエサを入れて逃げる

バレバレなのに、、何でだぁぁぁあぁ????

人がいなくなると安心して食べるので、こっちが気を使って奥に引っ込んで一人にしてやる

こういう状況なので懐いてくれない、でも生きるために毎日やって来て食べてくれるだけで嬉しい

ホントは触って撫でなでして、あわよくば抱っこもしたいけどね🐱

シャムチの時も懐くまで時間がかかったけど、ハクチはさらに時間がかかりそうだ

まあシャムチの場合は出会ってから2カ月半くらいで妊娠出産してしまったので、その影響で懐くしか…、人間にお世話になるしかなかったんですがね

ハクチもたぶんメスだと思うし、だとしたら今この瞬間が発情期だと思うけどどうだろう?

”シャムチがいなくなってからの日記”というのをワードで書いてて、今となっては”ハクチが懐くまでの日記”となってしまった

それによると1月22日ごろに近所でオスのさかり声がするようになって、26日には声の主がハクチより一回り大きい若いキジ猫だと判明し、どうも猫同士が互いを認識したようだ

で、翌朝には睨み合った後に追いかけっこが始まりハクチが姿を消して、その日は帰らなかった

あぁもうこれは交尾したのかな?どうなんだろう???という懸念をずっと抱いて日々過ごしてる

オス猫は執拗なまでに追い払ったので来なくなり、ハクチは次の日に平静に戻ってきて一安心

妊娠してなければいいけど・・・・・子供が産まれると何かと大変だぞぉぉ

そりゃあ成長する姿は眩しくて感動があるけど望まないなぁ、経験者は語る、もう猫の子はいらん

けれどシャムチが会わせてくれたハクチなので邪険に扱うつもりはない

猫と関わってしまうと心配事が絶えないなぁ、、、、