日中、3月の陽が照る中、西川津の熊野神社に初めて行ってみた
神社の場所はネットで調べてて何となくそれらしい道を歩くと、民家密集地帯のてっぺんにいきなり鳥居が出現
おぉ、こんな町なかにあるとは、と少し驚いた
神社は町内の奥の奥にあるもんだと思ってたので
この神社は丘か山を切り開いた土地に建てられたようで、日当たりのいい高台にあった
御祭神は伊弉冊尊(イザナミノミコト)・速玉男命(はやたまおのみこと)・事解男命(コトサカオノミコト)らしい、ネットって便利だね
本殿、東から
訪れた順だと神社に行くための道の脇に桜
民家を過ぎると階段の上に鳥居
お年寄りの人はこの急な坂を上がるのは大変だ
登ったと思ったら下るための階段
真下に狛犬と獅子で、立派な雰囲気が漂う神社かも、な予感がした
下りるとカッコいい龍が手水舎で凄みを効かせていた
拝殿
熊野神社は各地にあるんだね
拝殿には龍の彫刻、ここは龍神に関係あるのかなぁ
本殿の屋根付近の彫刻、西から
境内には年季の入った小型の狛犬の対
大きな大きな切り株と燈篭、向こうにも切り株
なんとこの神社は西側と東側に入り口があった、こっちは東側
鳥居と狛犬と階段、2か所から入れるとはビックリ
ここまでの神社は初めてだ、管理とか費用とか大変だろうなぁ
と思いきや、大木越しに寄付した人たちの名が書かれた木札がズラリ
そりゃぁ、川津はマンモス町内で世帯も多く寄付する人が大勢いるわな、簡単に集まるわな
自分が住む地区の神社はやっとこさの寄付で成り立ってるのに
あー、特有の苔生したような侘び寂のある神社ではなかったけど、きれいで素晴らしい造りでオープンな感じがした