ニャゴめし酒場

田舎のアマチュア写真家のたわごと

朝夕ご飯を食べに来る自由猫

お題「もし1日だけ動物になれるとしたら、何になりますか?」

朝夕ご飯を食べに来る小型の自由猫がいる、常に尻尾を下げてるので性別は不明

初めて存在を知ったのは生後2カ月くらいの赤ちゃんだった、1月の雪が積もる中で当時の愛猫が出合わせてくれた

あれからかれこれ2年も経ってるのに、全く懐かないし慣れようともしないし触れるのもNG

猫らしくニャーのひとつも鳴かずシャーもなく、生まれつき声が出ないのかと思いきや、食べる時にはゴニャゴニャ言いいながらのこともあるのでそれはない

飢えさせまいとご飯はやるので、近所の人いわく悠々と歩いてる猫を見るんだって

ハイそれ、うちでこっそり面倒見てる猫です💖、とは言えないなぁ・・・

どこの家にもどの人にも所属してないその自由猫、名をハクチと言う

 

このハクチの1日を過ごしてみたい、というか生態や感情を知りたい

狭いテリトリーのコースがどうで、友達や知り合いの猫がいるのか?苦手な相手はいないのか?

おおよその住処は知ってるのでどんな寝床か?寒くはないか、暑すぎないか?危険はないのか?

ハクチに関しては知らないことだらけなので

1日だけハクチの目線になって人間との接し方を体験したい

それをこれからの猫飼い人生に活かしたい

ネコ科特有の体の柔軟さや運動能力の高さにも触れたい

1日だけじゃ足りないかな…