ニャゴめし酒場

田舎のアマチュア写真家のたわごと

自由猫

猫探しのチラシを貼ってもらってる美容院に、もう帰らないので今月末で剥がしていいよと頼むと、猫って気まぐれでフラッと帰って来るもんでしょと返ってきた

チラシはレジ前の誰もが絶対に見るような場所に貼られてて、多くのお客が関心を持ち、人によってはスマホで写して帰るよと、美容師自体も反応に驚いたと言ってた

取りあえずはまだ貼っておくとも言われた

これを受けて、自分だけが立ち止まってたかも、諦めモードになってたかもと反省した

けども、探せど探せどシャムチはいない

シャムチがテリトリーにしてた狭い範囲には、我が家にご飯を食べにくる10カ月くらいの性別不明猫がいるものの、初めて見る1才くらいのオスがうろつくようになったし、今まで町内の近場には自由猫がいないと思ってたら実は案外いてビックリした

これはシャムチが自宅圏内を守ってた効力がなくなったことが関係してるんだろう

これも悲し、シャムチが帰らないのも悲し、何もできない自分に悲し、

……性別不明猫は今年1月にシャムチが会わせてくれた猫なので、このことはまたいつか触れる

懐古①昔の思い出

14年前の6月中旬に出会ってすぐに妊娠、9月下旬に3匹の子を出産

右下の寝てる画は産んだ日のもの、推定3~4才

お母さんになったシャムチと成長していく子供たちの姿が眩しかったな

今はもう昔のこと、にしてもまだ目つきが鋭いな

 

雨が降らない限り夜にはまだ探すけど、今時分は猫の子1匹見なくなった、めっきり寒くなったせいかな?