ニャゴめし酒場

田舎のアマチュア写真家のたわごと

田舎歩き+気の向くままに

昨日は午後から歩き撮影に出かけた

午前は雨が降っていたけど、午後はいい感じに晴れというか曇り気味の晴れ

行く当てはどこという訳でもなく、とにかく遠くまで歩くということで田舎のコースを歩いた

幸先いい出だしで雨上がりのきらめく草花や鳥なども撮れた

ちょうど1時間くらい歩くとポツポツと弱い小雨が降ってきた

カメラが濡れるのはイヤだけどハンカチで拭けばいい程度だったのが、徐々に本降りになってきて見知らぬ人の車庫で雨宿りしないといけないほどだった

出だしで雨に濡れた花が撮れ、この辺ではルンルン気分

アオサギやシラサギがいる田んぼゾーン、歩きは順調だ

山肌が見えるゾーンで木に生えたキノコ?山にはいろんな表情がある

この後ポツポツの雨からのぉ本降りになって、誰かの車庫に非難で30分足止め

奇跡的に青空が見え雨は上がり、歩いた先には巨大な池が広がって気分も晴れた

ここでも鴨が楽しそう、どの池にも鴨がいるんだなぁ、池は鴨が支配する

池を後にすると山から開けたゾーンで木々や、民家の花々や道路脇の野の花をたくさん見ることができた

道路にせり出しそうな民家の紅梅のつぼみ

雨に濡れたタンポポの仲間

民家の庭先の花は道路まで迫る、何の花だろう、たくさん敷き詰めてある

あちこち撮ってると、いきなり雨が本格的に降ってきて上がりそうもない

再び名も知らぬ人の車庫で雨宿りで、30分以上足止め

っと足止めだとまずいし帰れないしカメラにもダメージがある

トイレにも行きたい

行き着いた地区はたまたま道沿いに車庫があって、戸などはなくオープンな状態

誰かの車庫を経由しながら走っては休憩し、カメラを拭き、を繰り返した

なんとか近場にファミマがあるところまで行けて、最後はそこに非難した

髪や上着やらが濡れ気味の自分に対し、ファミマの店員はとてもよくしてくれて神様のように見えた

傘を買い、カメラを入れるための袋もいただけ、あとは帰るだけだ

帰りはかなりの豪雨で風も強く、傘はあっても上着はそれなりに濡れ、靴もずぶ濡れ

久しぶりにこんな悲惨な目にあって、散々な歩き撮りとなった

雲行きが怪しい日は出歩かない方がいい、山陰の天気は普通に裏切る、と改めて納得した