ニャゴめし酒場

田舎のアマチュア写真家のたわごと

田舎歩き+西の隣町へ

昨日は2月とは思えない暖かさの快晴で、いつも通り「歩き撮影」に行ってきた

だんだん天候が良くなってきたし、過ごしやすくなってきたので今月から歩いてる

といっても休日の雨じゃない日限定で、まだこれで3回目だけど

歩くのは今年の目標なので、なるべく続けたいけど無理はしない

汗だくになるような日は歩かない

 

昨日行ったのは隣町の『坂本』というところで、行きは入り口から奥までずっと上り坂

田舎なのでこれといった見どころがあるわけでもないし、自分の町とそれほど変わらないだろうけど、ただ歩くため

知らない場所を歩くのは新鮮で発見もあってりして、最近は楽しく感じてる

しょっぱなから鳥が歓迎してくれた、鳥は人の気配で逃げるものなのに

今の時期に満開の梅、どこにでも植わってるなぁ

ここは森の中に道路がある感覚で、自分の住む町より開けた部分が少なく世帯数も少ない

隣なだけなのに、すがすがしい空気を感じる町だ

枝垂れ、梅?このタイプは初めて見た

田舎にはこのような低い段々になった滝の川がけっこうあるなぁ

汗で薄い上着は途中で脱いだけど、森と水のマイナスイオン効果なのか涼しくなるほど

家の近くに巨石

苔やら木やらが生えたポツンと巨石

道の真横に巨石、この町はあちこちに巨石だらけだ

思うに、川があって激しい水の流れがあって、あちこちに巨石が転がってるところに道を付け家を建てたんだな

石が先で、人間や道や家は後じゃないかと

印象的だったのが2羽のトンビが上空を旋回してたこと

ピーヒョロロとお互い鳴きながら会話をしているようで、低空飛行のサービスもやってくれた

自分も口笛や指笛でヒュ~っとやると、共鳴してるようでトンビも人間を恐れない

恐れないというか、自分たちのほうが勝ってるとでもいうようで、勇壮に飛び回ってるのをしばらく見てた

『坂本』は俺たちが守るゼィ、みたいなカッコよさ、「コンドルは飛んでいく」のメロディが思い浮かんだ

帰りは国道側から、途中寂びれたタバコ屋の自販機、今は売っていない

さらに帰り際、田んぼでアオサギがお食事中だった、久しぶりにアオを見た

今回はやたら鳥と出会えた、猫には全然出会わない

出会いたいのに、岩合さんみたいに出会いたい

猫は家の中かどこかに隠れてるか、港町でもない限り田舎では路上で生きられる猫は多くない

都会ではエサやりをする人が面倒を見たり、さくら猫が街に溶け込む地域があってうらやましい

次回に出会いたい、昨日の歩数、2時間で9160歩