9日は天候もよく、歩きで東の方に向かってみた
隣の町内の道路を経て、さらに隣の町内に行ってみた
隣の町道(といっても県道?市道?)の終わり付近に、島根大学の生物資源科学部の農林生産学科が利用する(長いなぁ)施設がある
だたっ広い畑とかハウスとか何やらかんやらの研究をする場所
昔からあったしうちの町から近いし、略して「農大」と言っている
夏などは研究されつくされた大きいトマトなどを買わせてもらったりしてたけど、これは数年前に全てが全滅したようで残念だ
農産物を科学的に研究すると、完璧な成功が一瞬で壊滅することもあるのだろう
筆記用具を持った学生さんが学んでる様子を、農道から偶然見たことがある
で、この木は「農大」の入り口にある絵になるツリー、管理されてる
そして向かい側に冬の枝垂れ桜の木
季節になると満開になって見惚れる
秋には収穫祭のようなイベントがあって、施設の一角に入ることができる
今は入り口まで
分岐点
松江市内からこの先10キロ先くらいまでは、整備された大きい道路がついてる
えびす様の総本宮、美保神社がある美保関はずっと真っすぐ行くのだけれどけっこう遠い
釣り好きな恵比寿さんが鯛を釣り上げる物語は、石見神楽の演目「恵比寿」と同様
ちなみに商売やお金にまつわる神さんがいて、パワースポットとしても有名
出雲大社と美保神社をセットで参ると最強らしいっす←さらに佐田神社を加えるのもオススメ
ぜひ神社巡りで立ち寄ってください
右折するとカニや水木しげるロードで有名な境港が、隣の県なのにこっちのほうが近い
べた踏み坂(橋)を渡ったらすぐ
西条柿で有名な本庄も右折したらすぐそこ、中海もおがめます
今回歩いたのは左折したらある小さめの集落『山崎』
ここは過去に猫探しで歩き回った所で、道は少しは知ってる
これといって見どころスポットはないけど、この町のもっと奥には綺麗で大きな川がある地区があるので、下流にあたる山崎は水が生活の近くにある
小さめの幅の川に、苔むした年季の入った川べり、あちこちに小さな橋
川は自分の住む町内にもあるけど、生活ゾーンの間近ではなく田んぼの真ん中を流れてる感じ
今回歩いたのは山崎の西側、西側は丘状になってて背の高い木々、竹林、影になるところに民家が並ぶ ので、もの悲しくて寒くて静か
そんな気分の中、白梅が見られておぉいいじゃん、みたいな
この町にはたくさんの白梅の木が生えてるだけだった
町人にも出会わなかった、生け垣の向こうに何かしてる人はいた
丘を下ると農道を通って帰路につく
農道は舗装はされてても、登りあり下りありの山道のようで、足の付け根が痛くなった
町内に着くとここでは紅梅の木が
自分を労ってくれてるようだ
片側2車線のバイパスに沿うように、旧国道があってこの近くが自分の生活圏内
これが昔、国道だったって信じられる?
大型トラックも普通にすれ違ってたよ
バイパスが付いたので猫や動物の事故の心配が減って、危険が遠のいたのはいいな
足が痛くなって次の日は筋肉痛になったのに、今日もこの後田舎歩きに出かけよう、鍛えるため♪