ニャゴめし酒場

田舎のアマチュア写真家のたわごと

今日も掃除

不要なものは始末し、といっても、捨てるだけなら楽で簡単だ

けどどれもタダで入手したわけじゃないので、リサイクルできるものはこっちへ、売るものはそっちへ、と選別しながら掃除しながらの作業なので時間を要す

若い時はパパっとできてたことなのに、今日は脳の手術から3週間後

慢性硬膜下血腫ということで、脳を圧迫していた血腫を洗い出してもらって、快方に進むと思いきや・・・

ちょっとした後遺症なのか、まだ万全じゃないのか、作業の途中で止まることが多い

こっちを片付けると新たな片す問題が別のところで発生しいちいち悩み、すんなりいかずにペースダウンもしばしば

よくよく考えるとササッとできそうなのに、できない 『できない』というのが、悔しい

他人が言うことにゃ、まだ普通にできなくて当たり前、本調子じゃないよ、無理すんな

だって脳の手術をしたんだよぉぉぉ、足や腕の手術とは違うんだよぉぉ、と念を押されて、逆に自分のできなささ加減に悩み落ち込む

仕事に出ても、役立たずで終わったなぁという毎日

仕事から帰るとノンアルコールビールで晩酌という、過去には考えられない結末

ノンアルは喉越しこそビール感覚だけど、飲んでも飲んでも酔えない

これからは昔みたいに永遠に飲めないので、シメには飯を食って終了とする

入院してた時は自分の小食ぶりに、看護師やその周囲の病院関係の人がもの言うことがあったらしく、食べることの重要性をよくよく語って諭してくれた

おかげで今は、以前より食べられるようになったし、酒気が抜けて食べ物しか楽しみがない

でも太りはしない、簡単な運動やトレーニングをして自分の体はコントロールする気でいる

我慢を続ければ、年末年始や正月くらいは少々のワインで乾杯くらいは許されるだろう

今となっては刺身や魚介料理を食べては、あぁこれ白やスパークリングに合うなぁとか、国産牛じゃなくなんとか和牛の焼き肉やステーキを食べては、あぁこれ赤と一緒だと旨いなという思いと、実現したい希望が尽きない

食べ物と酒の組み合わせについて、アルコールとは距離を置いても研究的には頂く

その日が来るまで 最近は甘すぎないスイーツや、合う紅茶やコーヒーに目覚めつつある

という、1歩進んでは3歩下がるというような満足のいかない日々を重ね、何の解決もしない禁欲生活を送ってる

他人はこれを欲求不満というのだな

 

※国産牛は海外で誕生したのを日本で育てた牛の肉のこと、なんとか和牛は日本で生まれ育った生粋の牛の肉のこと(国内で食牛がホイホイホイホイ生まれ育つわけがない、最近の牛泥棒もこのへんが関連してるのか?)

グラム当たりの金額はあまり変わらないかもしれないけど、味わいや旨みや柔らかさが和牛の方が上なので、店頭にどっちも並んでるなら自分は迷わず和牛を選ぶ