ニャゴめし酒場

田舎のアマチュア写真家のたわごと

秋の休日に猫と植物

ちょうど1週間前、午前は雲一つない青空だったので、大山見えるかなとフラ~ッと町内奥の高いとこに行ってみた
けれどガスってるし上の方は雲もあって、近くても隣の県ともなると天気が違うんだな
いろんな生き物に出くわすことができたり、帰り道では運命的に猫に出会えて感激


どうやら目を負傷してるのか猫特有のウイルス系?か病気か?
とにかく一時的なものであってほしい
で、このハチワレ見覚えが・・・

↑今年3月15日撮影、全く同じ場所で見た子に似てる
目なんて全く同じ、兄弟か親子か?
鼻ブチは耳も少し破れてるのでワンパクなオスで、下は気高さや品があるのでメス?
オスには少し警戒されメスは近付いても逃げもしない、性別は不明だけどね
どっちにしても岩合さん的に猫との遭遇はメチャ嬉しい


あんまりきれいじゃないよく見るタイプの蝶、アカタテハ
4月~10月が時期なんだと、同じやつが花畑にたくさんいたわ

町内でも場所は違うけど蝶と同じ花が咲く日陰に糸トンボ、もっとちっこいのも見た
儚げで、これピント合うかな?と迷いつつ撮ってみた
でもその近場にコガネグモの巣と本体がいて、どうか引っ掛かるなよと願いつつ去った
秋のトンボが出てくる時期にこういう繊細なやつも時期なのかな

赤トンボって言うじゃない?でも赤トンボはいないんだと、赤いトンボはいるけど赤トンボはナシ
シラサギって言うじゃない?でもシラサギはいなくて白い鷺はいる

アオサギ、白い鷺より、っていうかただの鷺は白ってことで
鷺よりアオサギにはちょいちょい出会うな、飛ばれる直前の至近距離

↓ ここから我が家の植物

ほぼ自生してるド根性ベゴニア、の近くに超小さい蜂の類

黄色い千両

赤い千両

源氏と平家の争いのように白とピンクが競うように咲くのが源平シモツケ
開花時期は5~8月って聞くし、数年前に実際咲いてた時はそんな頃
でも近年の異常な暑さで夏には花が付いても乾燥気味になり枯れて、今頃になって咲いてきた
でも争いはやめたようだ、白は白でピンクはピンクで小分けに咲く

サンシュユ、時期ごとに形状が変わって楽しめる植物
まだ寒い春先には黄色い花火みたいな花が咲き、夏には涼しげなグリーンをたくわえ、
今の時期には実がついて、終わる時期には静かに朽ちていく
もし庭木を買うならコレだな

糸トンボを見た日陰の花畑、金平糖のようなヒメツルソバ
かわいく雑草にしては美しい繁殖力のすごい植物、セイタカアワダチソウほど厄介者ではない

↓ ここからは徐々に山付近


よく撮らせてもらってる林道入り口のアジサイ、なんとまだ瑞々しさ残しとる
涼しい林道の温度や湿度の関係と木に守られた環境で保たれて自然って凄いなぁ
歩く人じゃないと見つけられない宝物だ、車の人はこうなってるなんて知らないだろうな

どこかの家のブロック塀から覗いたバラ?秋の青空とピンク

もっと鮮明に見えると思い込んでた大山
初冠雪姿も撮りたいと望んでるけど、そんな時期は寒いでしょ、天候悪いでしょ、湿度高いでしょ
カメラが湿気を嫌うんだなぁ、プロの人は惜しげなくそっちにお金が回るんだろうけどアマでは無理だ



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