ニャゴめし酒場

田舎のアマチュア写真家のたわごと

シャムチがいなくなって1週間、そしてあの日撮った植物

ちょうど1週間前の月曜午前2時ごろ、シャムチが玄関から出ていった

遠くでカミナリが鳴ってて、雷嫌いのくせにシャムチは毎回外に出たがる

今回もそんな調子で自分は渋々出してやり見送った

その後思いもよらないような激しい雷雨になり、シャムチを出したことは間違ってたと後悔もしたけど、いつも嵐が去れば毎度の如く何食わぬ顔で帰ってくるのでそこまで心配もしなかった

同日の午後3時にはガラッと晴れたので、もうすぐ帰るだろうなと思いながら、雨上がりの外の草木があまりにきれいに見えたので一眼で撮ることにした

嵐の後に出た太陽に照らされた雫の残る植物、雨上がりなのに思いのほか湿度もなく、それはいい気分で撮ることができた

外にいたら猫が帰って来る様子もわかりやすいだろうなとも思いながら

 

しずくが残るオニユリ

我が家には思いのほかいろいろな植物がひしめき合って植わってて、よくうまい具合に次々と育つなと感心する

何かの球根系の花の葉っぱ、雫の撮り方も研究中、今はただ撮ってみただけ

万両の花、これがあの赤い実になる前って信じられます?自分もこの時初めて意識した

千両の花、これがあの赤や黄の実になる前って信じられます?撮ってるといろいろ発見がある

母の日に弟がプレゼントした小さな鉢植えのアジサイ

放置が長くて死にかけてたのが何とか成長しそうな雰囲気になってきた、何系のアジサイでしょうね?

大きな鉢でレモンを去年から栽培、こんなふうに実が付くんだ

8月は水やりを欠かすとダメらしいので、近場にある上画像のアジサイと共にやればいい

昔からある何柿?かも知らぬ食べられる柿が今年はたわわについてる

源平シモツケ、って最近名前が判明

今は咲き始めで白のツボミだけだけど、ゆくゆくピンクと白がせめぎ合って一つの花になる

何かの花のタネがみっちりでユニーク、花の時を見たかった

 

こうしてこの瞬間は楽しんで撮り、次の日シャムチが帰らなくなることも知らずに、無職のくせに呑気にカメラをかまってた

今思うと悔やんでも悔やみきれないほど後悔して泣き暮らしてる

方々にやることはやった、朝夕探してもいる、でもいくら探しても見つからない

避妊したメスなので自ら遠くには行ってないと思うけど、あの12日の雷雨が今までにないようなパワーがあったのでパニックになってテリトリー外に行ってしまったのかな?

もう1度か2度、新聞に載せてもらうのとチラシや広範囲へのポスティングかな・・・

戻ってきてくれよぉぉぉ、シャムチ、ホントは花なんてどうでもいいんだ