ニャゴめし酒場

田舎のアマチュア写真家のたわごと

白梅

寒さがおさまり、何となく春が近づいてきてる予感がする3月上旬

心地よい胸騒ぎを隠せないでいるのは自分だけ?だろうか

なんだか今年は特に心が弾んでしまうし口もニヤける

これは去年9月に体験した手術が終わったとたんから感じてることだ

脳内に血が溜まったことで、それを排出するための緊急処置を受けた

頭皮にメスを入れペロッとめくり頭蓋骨にドリルで穴を開け管を通し、中から外へと自然に血を出すみたいな、無理に吸い出すとかではなく、、あくまで自然な力により滴り落とされた

悪血がすべて排除されると、それまで感じてた鬱な感じや不調も解消され、別人になったごとく気持ちも軽くなった

そんなことも相まってか、、、心の中で今の現状から何もかもを変えたいと思うようになった

この気持ちの変化は自分の中でも驚きでしかなく、とにかく生まれ変わりたい願望が強くなった

ということで、まずは仕事を辞めることから始めた(変?まだ完全には辞めてはない)

で、辞めてから次の新たな仕事に就く

できれば今までやってたこととは全く違う系統のことがしたい

となると紛れもない障害があるかもしれない、困難はあるに決まってる、果たしてこの歳で務まるのか、、というような懸念は拭い去れない

でも価値ある未来、明るい結果、『バラ色の人生』しか見えてこない、今は、

・・・こんなイケイケの前向きな気分になったのは初めてだ

これは桜じゃなく梅だけど、3月は別れと出会いの時期で感慨深いものがある

ここいらで節目として今までの自分とはおさらば、ってことだ、ストレートに言うと

後悔はしない

スタートラインでは下を向いてるかもしれないけど、この枝が上に伸びるみたいに前向きに生きると誓いたい

すでに分岐点には立った、、、けど今後、運命のコマがどっちに転ぶのかは分からない ただ単に自然の流れに任せる気はない、自分なりにいい方に向かうように努力する意気込みはある

今後どんな仕事をするのか、何が自分を待つのか、不安は過ぎることなく楽しみでしかない

シャムチはというと、、、いつも安定しててほしい

自分がくじけそうな時、悩み困り果てた時、いろんな感情が渦巻く時にも、言葉は通じないけど巨石のようにそこにいてくれる存在、お婆ちゃんで弱々しくとも心の支えであること

他人に言わせれば猫頼みとは悲しいかな、、でも下手に人間に頼るよりパワーをもらえるかも

って、、、それも虚しい?

個人的には身近に心から信頼できる人や助けになってくれる人がいないことを今気付いた、、、上辺の付き合いはあるけどな、、これも悲し?💔💔💔いや、悲しくないわっ!

令和の現代人はこんなもんでしょ・・・(昭和の古い人間のぼやきでしたぁ‥‥‥)