自分の住む町『福原』を紹介
田舎で何もない、一眼で写真を撮っても、さほど絵にならない風景しかない所
今は初春、今日は曇りで風が強く冷たい、陽は絶えず当たってて寒かったり暖かかったり
旧国道から昔からの本道があって、両サイドに農道と林道の3本の道から『福原』に入る
3本の道沿いに民家が並び、畑があって農機具小屋やら納屋や空き家がある
道の脇に田んぼゾーンがあり、その周りに山が広がるようなどこにでもある田舎
道の入り口は下(しも)、中間地点が中(なか)、奥は上(かみ)と区分される
本道の下から中に行くまでに、猫のケンカ直前に遭遇、イエ~い岩合さん的出会い?
奥の茶トラはしっぽが上、手前のブチはしっぽが下、茶トラが優勢のよう
中を少し過ぎると寺の看板、札所巡りは四国だけじゃなく全国にある
ここは「出雲三十三番観音霊場巡り」の25番目らしい
自分が子供の頃は白装束に棒(杖?)を持った巡礼の人が大勢来る時期があって、若干その姿が怖いと感じてた
澄水寺観音堂 窓に札が貼られてて、これは誰かの祈願?
子供の頃は町内の念長者の人たちの集まりで「お経を読む会」というのに参加してた
宗教的じゃなく、お菓子目当て、今でも魔訶般若心経がスラっと読めます
横っちょに小さいけど大仏さん、昔はこんなのはなかった
これはセットなのでしょうか?
でも30ウン年ぶりに来てしまった
梅じゃないな…?
上からさらに奥の奥には自分が好きな虫野神社
出雲風土記にも登場する由緒ある神社
神社裏にも小さい祠
神社から折り返して林道の途中には眺望所
中海があって大根島があって、晴れてれば大山まで見える
少し下ると林道と農道の十字路に「うの花」というラーメン屋がある
ここは元は松江市街地にあったのが、こっちに移転(引っ越し)されたもの
森に囲まれてるので初めてここを目指す人は、見つけにくくて苦戦するかも
ラーメン食べたら少し奥を目指して眺望所で景色見て、さらに奥の虫野神社に参って帰ってくれるとナイスなコース
ちなみにここのラーメンはまだ食べたことない、お客さんは来てるので繁盛はしてると思う
裏はなぜかカラオケ、田舎にルールなし
国道沿いのここも『福原』、福原は田舎の中でもマンモス町内だ
最近はこの辺りも、何とか建設とか〇〇ホームとかのアパートが建ち並ぶようになった
それと休耕田にはソーラーパネル
昔ながらのいい田舎じゃなく、中途半端な田舎になってしまった
いちばん推したいのがここ、「ウッドスタイル」という名の家具工場と販売
普通のというかどちらかというと高級家具を作る傍らで、猫のための家具やリフォーム的なことをやってて画期的
猫社員5匹くらいが家具や空間を実際に使って、プロモーションするという
ぜひ行ってみたいけど完全予約制で条件あり、たぶんOKだろうけど
その際はブログに載せたいというような、自分の町いろいろ自慢でした
歩いた歩数、なんと10290歩