今日は曇りということもあり、まあまあ寒く風も冷たく、外に出ると鼻水が出そうな瞬間もあった
午後は穏やかな日も差し少し暖かくなった
昨日から、明日は外に出て夕焼けか町内の神社を撮りたいと決めてた
市内近郊のイベントでフォトジェニックっぽいのがなかったため
なので今から自分の住む町の虫野神社を紹介
虫野神社は出雲風土記にも記載されてる由緒ある古い神社
そんなことも知らずに、昔から(25~35年前の子供の頃や20代にアナログ一眼をやってた頃のこと)ちょいちょいここには気軽に来ていた
今回のでいろいろ調べると案外すごいことが分かった
これもネットやSNSのによることだと思う
虫野神社までは片道2キロくらい、運動がてら歩いて出かけてみよう
1年前の秋、改築された現在の拝殿
ここからは神社に参って帰るまでの画像
敷地の入り口、昔は橋の横っちょにこんな赤いのはなかった
階段の横には上まで車で行ける道もできてた
赤いのの手前には願をかける石柱?
上の段に小石を乗せると願いが叶うとか、昔は石を投げ上げる遊びをやった
いざ行こう
昔はなかった鳥居 というか、あったかもしれないけど木の古いやつ?
手水
切り株に苔、昔から変わらないな
石段にも苔
以前の拝殿の画像は(出雲国神社めぐり)さんのブログより
昔の方が趣があって詫び錆があって好きだったけど、改築直前はもう雨漏りがひどくて腐ってて中にはいられない状態だったとのこと
境内から見た狛犬
『虫野神社』年季を感じる
右の燈篭
本殿は今まで通りの昔の姿
予算の関係で直すほどの金がなかったとのこと
でもこのままでイケるならいった方がいい
はいはい、これこれ、昔と一緒、懐かしい、屋根はリフォームされたな
社の奥のちょっと高い所にもちっさい祠がある
これも昔のままで好きだなぁ
巨木、これも昔と一緒だなぁ、倒れないか心配でもし倒れた先には社
猿の頭をなでてから自分の頭をなでると利巧になるなると言われてなでたなぁ
しかし前の四角い台は何なんだ、昔はなかった
昔はこれもなかった
改築の時に出てきたんかなぁ、神社巡りが好きな文献にも詳しい方が言うにはコレの存在は記載されていない、と
......だったら町民の言い伝えかなんかかなぁ
ちなみにあの「清めの石」の札、我が家が用意しました
対になった燈篭
振り返ると
振り返ると「令和」ここまでやるもんなの?
短い階段を降りると、猿の真下にここにも手水
帰るときの狛犬、どの角度でもクールかわいいなぁ
おそらくこの辺りでは宍道の来待石を使ってると思う
阿の犬の口を開いた口の一部が落ちてる、これも昔から
足元には口の欠片?
と賽銭、自分もやったなぁ
口の中には絶対手を入れるとか、撫でてやるとか
吽の犬はイケメンで威厳がある
まぁ、阿吽揃っての神社の守り神だ
さあ、帰るぞ
平成23年寄贈の鳥居だった、どうりで綺麗
それでは階段を降ります
虫野神社は相変わらず、杉の大木に守られて、水と苔とマイナスイオンが感じられるリラックスできる場所だった
ずっとこのままであってほしい
神社に近い所でこんな表示
ということは松江市街地は結構低い土地ということになる、覚えのある昔に一部が水没した
帰り道、東の空、雲行き怪しいくせして雲の隙間から青空
松江ではこんなの普通
2キロ下ると西は夕焼け、変な天気だ
我が家が目に入る時、大粒の雨がパラパラ
本当に秋の天気は予想が付かない