ニャゴめし酒場

田舎のアマチュア写真家のたわごと

秋の空と人の心

秋になってさすがに暑くて汗だくの日はお終いとなり、心地よい日々が続いたので10~11月に撮った空をまとめてみた

女心と秋の空なんていうけど、女から言わせると失礼しちゃうわ…みたいな感じ

今は女も男もどっちつかずの人もみんな平等な感じで差を付けることはできない、昭和の教育は何だったんだぁ?なんて思い返すけど、、、

それはさておき、現代病みたいな悩みが混んでる人は空を見上げると気分が整うと思う

雲の流れは一定ではなく早さ緩さがあり、気に入った形の雲を見つけたら目で追ってみるとリズムを取り戻せる、個人的に…

微動だにしない雲があったって、それはそれで人間味があって面白いじゃん、ガン見して先行きを見届けるのも一興、無心になれる 晴れて青い空、曇って気分下がる空、今にも降り出しそうな雨雲立ち込める暗空、、空にもいろいろあるけど、いろんな自然の表情を感じるのもいい

ごくたまに一瞬ピカッと光る物体があったりして、何だろうあの金属片は…

‥‥‥みたいな時もある、UFO?何だ??と不思議に思うのも一興

飛行機もおもしろい、出雲空港へ往来するFDAの機はピンクかな?グリーンかな?どっちの色だ?白(JAL)か?…みたいな、みんなの夢を載せてどこに行く?そしてようこそ、なんて思ったりする

最近は美保基地のC2輸送機を続けて見た、隠岐にドクターヘリ積んで向かうのか帰って来たのか?

いろんな思いを巡らせてただ無駄に空しか見ない日の贅沢なことか…心や時間にゆとりのある人、ない人はぜひ作ることを勧める、人間なんてちっぽけな存在だと気付かされ明日への活力に繋がりそうだ…

‥‥ 10月には爽やかに抜けるような幸せ青だった、11月はトーンを抑えた和らぎあるけど冷ややか青

来月は青空減ってどんよりグレーに変わって厳しい冬を待つだけかな、このところ朝夕寒くて秋も終わるね、冬の空は死を誘う色なのでキライ、撮りはするけど

 

木々の向こうには秋の到来を知らせるうろこ雲、天気下り坂のサインって言うけど10月は晴れ続き

 

青い空に黄色いセイタカアワダチソウ、侵略的外来種

少し似てるブタクサは花粉症やアレルギーの原因になり、アワダチソウに言わせるといらん濡れ衣

 

秋空に金斗雲(きんとうん)みたいな雲、若い人は知らないかな?雲に乗って空を飛ぶ孫悟空の話

その物語をベースにそういう雰囲気で作られたのがマンガのドラゴンボールだったり?

 

田舎の見慣れた山波

 

飛行機雲だと思うけど何でこうなった?メッセージあるのか? せっかくの秋の青い空はキャンバスではない、センスがなくて台無し

 

綿の集合みたいな雲群

 

個人的に骨格感じる生き物を連想してしまう雲

 

親子のクジラみたいな雲

 

やっぱり空は鳥たちの領域だ、風に乗って飛べるなんて人間にはできない芸当、汚してはならない

 

こんな空を見てるといろんなことがどうでもよくなってくる ……

それにこの空もいつまでも青いとは限らない

ウクライナにもロシアにも北朝鮮にも平等に同じ空が続いてると思うのにな、人や国同士は上手くいかなくて切ない

地球という同じ星に暮らしてるのに、なぜ他を思いやれないのか?

…悲しい、多くの人が死にたくないのになぜ殺し合う?

もう歴史上の英雄なんて無意味だ、今はそういう時代だと思うけど自分が死んだ頃には似たような争いが繰り返されるのかな?…過去の歴史同様

後世には繋ぎたくない、つまづいたら空を見上げて自らの心に問うのが正解