マスク制作のためにミシンを出して、使い始めて1週間、突如ガッシャンガッシャン壊れそうな音がし出した
これって壊れる前の前兆?😓
えぇぇ?確かに5、6年前に修理には出した
帰ってきてからは調子よく使えてたのに、えぇぇぇぇぇ、焦った
この、コロナでゴールデンウィークの真っ最中、修理の人を呼ぶのか?と一瞬頭をよぎった
けど、ちょっと待て、縫うには問題ない、スイッチも入る、電気も付く、嫌な匂いもしない、熱もない、音以外に異常はない
ということはもしや、油かぁ???
ミシンは30年数前に買ってもらったJUKI製の家庭用で、他より多少はいいやつのはず、そんなに簡単に壊れる気がしない
ということで生まれて初めて、ミシンの裏面や側面をドライバーで開けてみた
説明書による説明はいま時の写真付きとかじゃなくて、すべて手書きの絵という当時のものでわかりにくい
「電子部品及び各ベルトに油がかからないよう注意してください」、との※印の注意書きと、内部を模した絵に油をさすカ所の→のマークのみ
えぇぇぇ?実物と絵が違うぅぅ、っていうか使い方から縫い方から部品の扱い方まで全部絵で、逆によくここまで絵で書いたなぁと感心してしまった
ともあれこの雑音だけは解消したいので、何となくの矢印付近と、自分でプーリー(回したら針が下りる本体右についた丸い部分)を手動で回しながら内部の部品が働く部分にカンで油をさした
そのあとスイッチを入れて動かしてみたけど、う~ん、音がどうなかぁぁぁ・・・?という結果
ここまでが昨日の夜の出来事で、作業は遅くなったので続きは今日
シャムチも雑音が嫌だったろうな
そして今日、直ってますようにと願いつつ、ミシンを動かしてみた ら、油も馴染んだのか、サクサクいつものマシーンのようないい音に戻った、生還👍
あぁ、やったね、よく直せたわ
機械も人間もたまにはメンテナンスが必要だよね
ホッとして説明書を改めて見たら、「ミシンの調子が悪いとき」の欄があった
回転が重く、音が高い場合
…油が切れているとき
…釜に糸くずがたまっているとき
解消法
…動く部分に注油します
…釜を掃除します
ハイハイ、両方やって解決しました
強く言うけど、高い機械はたまにはメンテとクリーニングが必要、怠ったら人間以上に金がかかる結果になるかも
さらに説明書はよく読む、というメンテ・クリーン・説明書の3点セットは必須だと今回学んだ
これでミシンの油さしは自力でマスターしたので、今後はどんと来いだ👊